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    <title>Mさんのブログ</title>
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    <description>Mさんのエントリ</description>
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      <title>Mさんのブログ</title>
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      <title>『ブラインドネス』</title>
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      <description>原題： BLINDNESS製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： 日本/ブラジル/カナダ   上映時間： 121分監督：フェルナンド・メイレレス	製作：	ニヴ・フィッチマン		アルドレア・バラタ・ヒベイロ		酒井園子	製作総指揮：	ゲイル・イーガン		サイモン・チャニング・ウィリアムズ	原作：	ジョゼ・サラマーゴ		『白の闇』（日本放送出版協会刊）脚本：ドン・マッケラー	撮影：セザール・シャローン	プロダクションデザイン：トゥレ・ペヤク	衣装デザイン：レネー・エイプリル	編集：ダニエル・レゼンデ	音楽：マルコ・アントニオ・ギマランイス	出演：	ジュリアン・ムーア	医者の妻	マーク・ラファロ	医者	アリシー・ブラガ	サングラスの娘	伊勢谷友介	最初に失明した男	木村佳乃	最初に失明した男の妻	ドン・マッケラー	泥棒	モーリー・チェイキン	会計士	ミッチェル・ナイ	少年	ダニー・グローヴァー	黒い眼帯の老人	ガエル・ガルシア・ベルナル	バーテンダー／第三病棟の王オススメ度：★★★★☆ストーリー：ある日、車を運転していた日本人の男が突然視力を失い、目の前が真っ白になる事態に見舞われる。しかし、彼を診た医者によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端からかつて精神病院だった隔離病棟へと強制収容していく。最初の患者を診た医者もやはり失明し、隔離病棟送りとなるが、その際、医者の妻は自分も失明したフリをして夫に付き添うのだった。彼女だけは、なぜか失明を免れていたのだ。こうしてただ一人、目が見えていながら隔離病棟内に入り込んだ医者の妻は、やがて想像を絶する惨状を目の当たりにするのだが…。コメント：思ったよりもなかなかストレートに描かれた作品だった。もちろんこれはフィクションだし、突然目が見えなくなるという設定はあまりに唐突で感情移入は難しいかもしれない。だが、これは現実に起こってもそうおかしくない話であり、こんなとき人類はどうするのか！？という、ひとつのシミュレーション的な作品として見れば、なかなか重く圧し掛かる題材であると思うのだ。この映画を観て一番心に残るシーンといえば、人間の欲望といった部分だろう。突然失明してしまうという現象が起こったとき、最初は何とかして見えるように頑張ろうと考えるが、見えるようになりたいという欲望が消えたとき、人間は食料を何とか確保したいという欲望が強くなる。そしてその食料さえもままならなくなったとき、人間（男）は性欲という欲望に走ってしまうのだ。この事例は、本作で隔離病棟に監禁された数十人の生活の中で生まれたほんの一例に過ぎない。だが、これが本当に起こったとしたら今の人間であれば同じ過ちを犯してしまう動物であるのではなかろうか。人種、貧困、格差などの世界的な問題が現実的に起こっているが、人間は目が見えようが見えまいが、たとえどんな状況に陥ってもそれらの問題を抱え続け、常に争い続ける存在なのだということを掲示している。だがその反面、人間は過ちをすぐに見直し争いを避け、お互いに力を合わせて問題に立ち向かえる存在であるということも示唆している。何が正しくて何が間違っているのか？それは冷静に考えれば必ずわかることなのだ。だが本作では突然目が見えなくなるという”咄嗟（とっさ）”の出来事を描いている。人間は考える時間があれば解決に勤しめる動物であるが、”咄嗟（とっさ）”の出来事には正しい道を切り開けない動物であるということを本作では赤裸々に忠告しているのかもしれない。この映画をリアルに受け止めることなんて到底不可能に近いことだろう。もし現実に同じことが起こったら、おそらく人間は同じ過ちを犯してしまう気がするのだ。それはあまりに恐怖で救いようがない事態だと思う。自分ならどうするか？どうやって生き延びるか？そんなことを考えても仕方がない問題で、増してや神様とか宗教とか考えるだけ無駄な気がする。こういう絶望的なときだからこそ、人間は希望をもって協力して生きていくべき存在なのだということを本作では伝えようとしているのではなかろうか。それすら考えるだけ無駄かもしれないが、少なくとも僕はそう信じていたい。</description>
      <pubDate>Mon, 24 Nov 2008 00:17:33 +0900</pubDate>
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      <title>『1408号室』</title>
      <link>http://www.m-cinema.info/modules/weblog/details.php?blog_id=224</link>
      <description>原題： 1408製作年度： 2007年別題：−製作国・地域： アメリカ   上映時間： 104分監督：ミカエル・ハフストローム	製作：ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ	製作総指揮：	ボブ・ワインスタイン		ハーヴェイ・ワインスタイン		リチャード・サパースタイン		ジェイク・マイヤーズ	原作：	スティーヴン・キング		『一四〇八号室』（新潮社刊『幸運の25セント硬貨』所収）脚本：	マット・グリーンバーグ		スコット・アレクサンダー		ラリー・カラゼウスキー	撮影：ブノワ・ドゥローム	プロダクションデザイン：アンドリュー・ロウズ	衣装デザイン：ナタリー・ウォード	編集：ピーター・ボイル	音楽：ガブリエル・ヤーレ	出演：	ジョン・キューザック	マイク・エンズリン	サミュエル・Ｌ・ジャクソン	オリン支配人	メアリー・マコーマック		トニー・シャルーブ		ジャスミン・ジェシカ・アンソニーオススメ度：★★☆☆☆ストーリー：超常現象を一切信じないマイク・エンズリンは、幽霊や怪奇現象が噂されるスポットを訪ね歩いては、その体験を文章にまとめるオカルト作家。ある日、そんな彼のもとに“１４０８号室には入るな”と書かれた謎めいたポストカードが届く。絵柄はニューヨークにあるドルフィン・ホテルのものだった。興味をそそられたエンズリンだったが、ホテル側は１４０８号室の宿泊に異常な拒絶反応を示す。支配人はエンズリンに、１４０８号室の宿泊客で１時間以上もった者がいないこと、その犠牲者は56人にものぼるという驚愕の事実を明かして、宿泊を思い留まるよう説得する。しかしそれを聞きますます興味をかき立てられたエンズリンは、支配人の再三の忠告を無視して、ついに１４０８号室へと足を踏み入れるのだったが…。コメント：「謎が何も呼ばない」とはこういうことを言うのだろう。１４０８という数字にどんな意味が含まれていたのか？１４０８号室で死んだ人物の共通点とは？そして理由は？１４０８号室で起こる超常現象の意味とは？超常現象だけが勝手に一人歩きしただけで、何も解決しないまま終わってしまうＳＫ小説の駄作映画である。まあ普段から好き嫌いのはっきり別れるＳＫ原作作品としては予想通りの結果であったと言える。正直、僕のように幽霊や怪奇現象を全く信じないものからすれば、何の恐怖も残らず、そして秘密も謎もないまま、ただ単にアホな小説家が忠告を聞かぬまま興味本位でホテルの一室に身を投げてしまう話なのだ。タイトルにもなっている”１４０８”とはいったいなんだったのだろうか？おそらくこれを考えるのは時間の無駄なのだろう。だけどやっぱりはっきりさせて欲しい。足して”１３”ってことで、死んだ人はみんな１３日生まれの人？『１３日の金曜日』が大好きな人？それとも大嫌いな人？単なる恐いもの知らずのバカ？数字だけで考えだすとあの『ナンバー23』と同じ感覚に陥ってしまう。でも本作はこじつけでも何でもない。ただタイトルに付いているだけ。ただ生きて帰れない部屋が１４０８号室ってだけ。その数字の意味も謎も現象も何も解決してくれない。こうやって考えさせることが怪奇現象の始まり？鏡に写ったものを信じる？それとも自分の目？夢？向かいのビルには何が見える？自分？他人？絵は何のために飾るの？見るため？そもそも本当に絵？サミュエル・Ｌ・ジャクソンの存在って？あ〜〜これは悪夢だ！怪奇現象だ〜！！こんな時間までくだらんこと考えさせやがって〜〜！！！もう寝る！！悪夢を見ませんように…</description>
      <pubDate>Sun, 23 Nov 2008 03:18:52 +0900</pubDate>
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      <title>『バンテージ・ポイント』</title>
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      <description>原題： VANTAGE POINT製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： アメリカ   上映時間： 90分監督：ピート・トラヴィス	製作：ニール・Ｈ・モリッツ	製作総指揮：	カラム・グリーン		タニア・ランドー		リンウッド・スピンクス	脚本：バリー・Ｌ・レヴィ	撮影：アミール・モクリ	プロダクションデザイン：ブリジット・ブロシュ	衣装デザイン：ルカ・モスカ	編集：スチュアート・ベアード	音楽：アトリ・オーヴァーソン	出演：	デニス・クエイド	トーマス・バーンズ	マシュー・フォックス	ケント・テイラー	フォレスト・ウィッテカー	ハワード	サイード・タグマウイ	スワレス	エドゥアルド・ノリエガ	エンリケ	エドガー・ラミレス	ハビエル	アイェレット・ゾラー	ベロニカ	シガーニー・ウィーヴァー	レックス	ウィリアム・ハート	アシュトン大統領	ゾーイ・サルダナ		ブルース・マッギル		ジェームズ・レグロス		リチャード・Ｔ・ジョーンズ		ホルト・マッキャラニー		レオナルド・ナムオススメ度：★★★★★ストーリー：テロ撲滅の国際サミットが開催されるスペインのサラマンカ。大観衆を集めた広場では、アシュトン米大統領によるスピーチが行なわれようとしていた。だが、演説が始まろうとした矢先、一発の銃声が轟き、大統領が狙撃されてしまう。続いて爆発も発生し、一瞬にして広場が混乱状態に陥る中、シークレット・サービスのトーマスとケントは狙撃犯の捜索に奔走する。そして、市長を護衛していた地元刑事エンリケの証言や、観光客のハワードが収めていたビデオカメラの映像などから、複数の容疑者が浮上するのだが…。コメント：冒頭からシガーニー・ウィーヴァーの油の乗った見事な名演技。本作はここで決まった！！あの「２４」を彷彿させるドンデンドンデンドンデン返しの展開に、９０分間という短い時間を無駄なく使い切って最高のリアル映画を作り出している。かなりアイディア勝負の作品だが、これが見事に的中したといった感じだろう。登場人物としては何人くらいいたのだろうか？１０人？１５人？この登場人物全てにスポットを当て、事件のポイントとなる時点へと巻き戻される。そしてまた別の人物視点から見せられ巻き戻される…そして……。最初はじれったく進行して行くが、事件の真相が深まるに連れ次第にスピード感が増してくる。ついにラストではハイスピードな車での追走劇が始まる。特にあのスペインの狭い町を猛スピードで走行させるシーンは度肝を抜かれる。車道のすぐ横をたくさんの人がマジで走ってるのに、そんな中をドリフト走行で突っ切る姿は見ていてハラハラもの。撮影中にちょっとでも失敗したらホントたくさんの怪我人が出てしまう状況だったのではないかと心配させるくらいリアルだ。ここ近年の映画の中で一番見応えのある追走シーンだと言っていいだろう。あとはベテラン俳優の演技に酔いしれよう。主演のデニス・クエイドは何だか最近ハリソン・フォードにも似てきていい味を出している。オスカー俳優のフォレスト・ウィッテカー＆ウィリアム・ハートについてはもはや言うまでもない、さすがだ。そしてシガーニー・ウィーヴァーの冒頭のシーンには完全に引き込まれてしまった。ちょい役だろうがなんだろうが、彼女の存在感は主演級に匹敵する。いや〜それにしても何て贅沢なキャストなんだろう。これで失敗させるほうが難しい。アイディアを見てもキャストを見ても必ず成功するために生まれてきた映画といえるのだ。</description>
      <pubDate>Tue, 18 Nov 2008 22:12:35 +0900</pubDate>
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      <title>『舞妓 Haaaan!!!』</title>
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      <description>原題：−製作年度： 2007年別題：−製作国・地域： 日本   上映時間： 120分監督：水田伸生製作：	島谷能成		細野義朗		西垣慎一郎		平井文宏		大月昇		長坂まき子		若杉正明プロデューサー：	飯沼伸之	久保理茎エグゼクティブプロデューサー：奥田誠治製作総指揮：三浦姫協力プロデューサー：赤羽根敏男脚本：宮藤官九郎撮影：藤石修美術：清水剛衣装デザイン：伊藤佐智子編集：平澤政吾音楽：岩代太郎主題歌：	グループ魂		『お・ま・え ローテンションガール』	柴咲コウＶＦＸスーパーバイザー：小田一生照明：長田達也装飾：秋田谷宣博録音：鶴巻仁助監督：蔵方政俊監督補：相沢淳出演：	阿部サダヲ	鬼塚公彦	堤真一	内藤貴一郎	柴咲コウ	大沢富士子（駒富士）	小出早織	駒子	京野ことみ	小梅	酒井若菜	豆福	キムラ緑子	良江	大倉孝二	大下	生瀬勝久	先崎部長	山田孝之	修学旅行生	須賀健太	カメラ小僧	Ｍｒ．オクレ	老社員	日村勇紀	カメラ小僧	（バナナマン）	北村一輝	医師	植木等	斉藤老人	（特別出演）	木場勝己	玄太	真矢みき	こまつ	吉行和子	さつき	伊東四朗	鈴木大海オススメ度：★★★☆☆ストーリー：鈴屋食品の東京本社に勤務する平凡なサラリーマン、鬼塚公彦。彼は高校時代に修学旅行先の京都で舞妓に出会って以来、熱狂的な舞妓ファンとなり、いつかは “舞妓はんとの野球拳”という究極の夢を抱いていた。まだ“お茶屋”で舞妓と遊んだことがない公彦だったが、念願の京都支社への転勤が決まり、同僚ＯＬの彼女、大沢富士子をあっさりと捨てて京都入り。はじめは“一見さんお断り”の壁に跳ね返されるものの、お茶屋の常連だった社長から“仕事で結果を出せば連れて行ってやる”と言われ、しゃかりきに働き、ついにお茶屋デビューを果たす。そして公彦は、いよいよ念願だった舞妓との野球拳を実現しようとするのだが…。コメント：あぶねぇ〜あぶねぇ〜〜(;^_^A ｱｾｱｾ･･･あまりのハイテンションさについて行けなくなるなるところだったぜぇ！！ブリーフ姿で喋り捲る阿倍サダヲが今でも忘れられねぇ（笑）そしてそれを目の前に真面目に演技する柴咲コウの女優魂…最高だ！それにしてもストーリーの展開がコロコロ変わるのにはビックリだ。途中から舞妓Hanのことなんか完全に忘れられてしまってるし、野球やったり、ボクシングやったり、ラジバンダリ…もうわけわからん！！結局本作で何がしたかったのかよくわからんが、とにかく舞妓の世界に飛び込むのはかなり困難であることがよくわかった。本作を観たことによって、自分もいつかはあの世界を堪能してみたいと思ってしまったことは否めない。自己満の世界、欲望の世界、遊びの世界…この“お茶屋”という小さな世界にも様々な人間のドラマがあるのだろう。京都の情緒ある町並みの中で、舞妓を追いかけてみるのもいいかもしれない。と、まあストーリーはさておき、この真面目な世界をこれだけ崩した形で見せてくれた宮藤官九郎の発想はさすが。そして主演に阿倍サダヲを起用したことで完璧なオリジナリティの世界観を作り上げている。こんなハイテンションな映画は観たことがない。とりあえず阿倍サダヲを見て適当に笑っておけばいい作品なのだ。それにしてもあれだけブリーフを全快で曝け出す俳優…初めて見た（笑）</description>
      <pubDate>Thu, 13 Nov 2008 23:55:59 +0900</pubDate>
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      <title>『スウィングガールズ』</title>
      <link>http://www.m-cinema.info/modules/weblog/details.php?blog_id=220</link>
      <description>原題： SWING GIRLS製作年度： 2004年別題：−製作国・地域： 日本   上映時間： 105分監督：矢口史靖	製作：	亀山千広		島谷能成		森隆一	プロデューサー：	関口大輔		堀川慎太郎	エグゼクティブプロデューサー：	桝井省志	企画：	関一由		藤原正道		千野毅彦	脚本：矢口史靖	脚本協力：矢口純子	撮影：柴主高秀	美術：磯田典宏	編集：宮島竜治	音楽：	ミッキー吉野		岸本ひろし	照明：長田達也	録音：郡弘道	助監督：片島章三	出演：	上野樹里	鈴木友子・テナーサックス	貫地谷しほり	斉藤良江・トランペット	本仮屋ユイカ	関口香織・トロンボーン	豊島由佳梨	田中直美・ドラム	平岡祐太	中村拓雄・ピアノ	あすか	久保千佳・アルトサックス	中村知世	岡村恵子・アルトサックス	根本直枝	大津明美・テナーサックス	松田まどか	清水弓子・バリトンサックス	水田芙美子	山本由香・ベース	関根香菜	渡辺弘美・ギター	辰巳奈都子	小林陽子・トロンボーン	中沢なつき	木下美保・トロンボーン	前原絵理	吉田加世・トロンボーン	長嶋美紗	宮崎美郷・トランペット	あべなぎさ	下田玲子・トランペット	金崎睦美	石川理絵・トランペット	竹中直人	小澤忠彦（数学教師）	白石美帆	伊丹弥生（音楽教師）	小日向文世	鈴木泰三（友子の父）	渡辺えり子	鈴木早苗（友子の母）	谷啓	森下（音楽の先生）	金子莉奈	鈴木亜紀（友子の妹）	桜むつ子	鈴木みえ（友子の祖母）	眞島秀和	高志（自動車工場の工員）	三上真史	雄介（自動車工場の工員）	福士誠治	井上（野球部３年）	高橋一生	部長（吹奏楽部の男子生徒）	田中要次	パチンコ店の店長	徳井優	カラオケボックスの店員	木野花	スーパーフロアの主任	大倉孝二	スーパーフロアのチーフ	西田尚美	真澄（音楽教室の生徒）	菅原大吉	音楽ホールの司会者	谷本和優	聡（音楽教室の生徒）	小形雄二	列車の車掌	江口のりこ	楽器店の店員	佐藤二朗	バス運転手	森下能幸	弁当屋	宝井誠明	久保田先生	坂田聡	パチンコ客	岩佐真悠子	千恵（女生徒）	森康子	老婆	林田麻里	公園前の奥さん	武田祐子	テレビのアナウンサーオススメ度：★★★★☆ストーリー：東北地方のとある片田舎の高校。夏休みのある日、13人の落ちこぼれ女子生徒たちは教室で数学の補習を受けていた。その時、補習組の一人、鈴木友子が高校野球予選の応援に行ったブラスバンド部の仕出し弁当が遅れて届いたことに気づき、弁当運びを口実に13人はまんまと補習を抜け出すことに成功する。だが道中、弁当は長い時間炎天下に晒されてしまい、それを口にしたブラスバンドの生徒たちは、次々と腹痛を起こして入院する事態となった。唯一難を逃れた拓雄は、次の試合までに即席のブラスバンドをつくることにするが、集まったのは補習をサボるのが目的の友子たち13人と、ちょっと変わった女子３人だけだった。そこで拓雄は、17人でも演奏可能なビッグバンドジャズをやろうと思いつくのだが…。コメント：ずぅ〜ずぅ〜べぇ〜べぇ〜喋る女子高生たちがひょんなことからビッグバンドジャズを始める姿がなんとも魅力的。そして特に誰に焦点を当てるわけでもなく、女子高生がひとつになって目標に向かって頑張っていく姿が本作のみどころだ。それにしてもブラスバンドを始めるきっかけがあまりにもひょんなこと過ぎておもしろい。たまたま夏休みの補習期間中でそれをサボるために、そして自分たちが起こしてしまった食中毒事件をきっかけに、しょうがなく始めてしまうというのだからなんだか新しい展開だ。高校生時代は何でも興味を持ってやりたいと思う最盛期だが、あえてダメダメ女子高生がたまたま見つけた夢に向かって走っていくという展開がうけたように思う。正直、演奏が上手いとか下手とかいう次元ではなく、何事も楽しんで協力して猛特訓を行なえば、どんなことでもやり遂げることができるのだということを素直に受け止められる青春映画だ。実際、主演の上野樹里をはじめとするメインキャスト５名は担当楽器の経験が全くないという状況でオーディションに受かったらしく、撮影が始まる３ヶ月前から猛特訓を行いそのまま撮影を終え、その後もイベントの生放送ライブなどで人気を集め、ついにはニューヨークで行われた映画「スウィングガールズ」海外初試写会へバンドも同行し、初の海外演奏をやり遂げるまでに至っている。映画の企画は元々ひょんなことから始まったのかどうかは知らないが、誰もここまで大きなバンドになるとは思っていなかっただろう。それだけこの映画は、人に夢を与え頑張ることの素晴らしさを教えてくれる作品なのだ。作品を観ている間はそこまでインパクトもなく普通のサクセスストーリーとして楽しんだだけだが、次第にひしひしと伝わる元気の源が気持ちのいい後味を残してくれる。東北の片田舎でズーズー弁を喋り捲る女子高生の姿も新鮮で清々しくなる光景だ。西の方に住んでる僕からすれば、これだけでも十分観る価値の一本だ。</description>
      <pubDate>Sun, 09 Nov 2008 01:15:10 +0900</pubDate>
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      <title>『レッドクリフ Part I』</title>
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      <description>原題： RED CLIFF/赤壁製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： アメリカ/中国/日本/台湾/韓国   上映時間： 145分監督：ジョン・ウー	アクション監督：コリー・ユン	製作：	テレンス・チャン		ジョン・ウー	製作総指揮：	ハン・サンピン		松浦勝人		ウー・ケボ		千葉龍平		チン・ウェン・ハン		キム・ウデク		ユ・ジョンフン		ジョン・ウー	脚本：	ジョン・ウー		カン・チャン		コー・ジェン		シン・ハーユ	撮影：	リュイ・ユエ		チャン・リー	美術：ティム・イップ	衣装デザイン：ティム・イップ	音楽：岩代太郎	主題歌：アラン	出演：	トニー・レオン	周瑜	金城武	孔明	チャン・フォンイー	曹操	チャン・チェン	孫権	ヴィッキー・チャオ	尚香	フー・ジュン	趙雲	中村獅童	甘興	（特別出演）	リン・チーリン	小喬	ユウ・ヨン	劉備	ホウ・ヨン	魯粛	バーサンジャプ	関羽	ザン・ジンシェン	張飛	トン・ダーウェイ	孫叔材	ソン・ジア	驪姫	チャン・サン	黄蓋オススメ度：★★★★★ストーリー：西暦208年。帝国を支配する曹操は、いよいよ劉備軍、孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。最初の標的となった劉備軍はわずか２万。撤退が遅れ、曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに警戒心を抱いていたものの、次第に２人は相手への尊敬と信頼を深めていく。コメント：三国志の中で最大の見せ場となる“赤壁の戦い”を全２部作で描く歴史スペクタクル巨編の前編。今回はPart Iということもあって本当に序章の序章に過ぎない状態で締め括られている。過去に何らかの形で三国志に興味を持った人であれば、とても話に入りやすい構成になっているだろう。ちなみに僕が三国志を知ったのは、ゲームソフトとして発売された「三国無双」をやり始めたときだった。そのため一通り有名なエピソードと登場人物の知識は持っている上での鑑賞だった。個人的ではあるが、本作に興味を持ったきっかけは三国志が描かれているということよりも、これを映画化する監督があのジョン・ウーであったからだ。ジョン・ウー監督といえば、かつて香港ノワールを作り出した張本人で、代表作といえば間違いなく『男たちの挽歌』といえるだろう。『男たちの挽歌』といえば、義理と人情を題材にして裏切りや復讐、そして終わりなき闘いを悲壮感溢れる演出で手掛けられた作品として有名だ。そんな義理と人情を描くことに長けたジョン・ウー監督がなぜ本作を手掛けることになったのか？その理由こそ、三国志に登場する数多くの人物に秘められた義理と人情を描きたかったところにあると思うのだ。”知の孔明”、”情の周瑜”、”愛の小喬”など戦を交えて繰り広げられる人間関係を彼ならではの演出で描ききることが目的なのだろう。少なくとも僕は全２部作を、その人間関係に重点をおいて鑑賞してみようと思う。とはいえ、感情移入するにはいくつかの見所は必要になってくる。それについては全くもって心配することはない。ジョン・ウー監督ならではのアクションセンスが光っており、リアルにそして迫力のある映像で見せてくれている。中でも一番の見所は、曹操軍を陸地で迎え撃つ際の”九官八卦の陣”。本当にこんな作戦があったのだと思うと、もうスゴイの一言しかない。緻密に練られた孔明の策を映像化する大変さが見ていて伝わってくるようだった。またその中で趙雲、関羽、張飛らが”１ 対 多”で繰り広げる戦闘の数々も鳥肌ものである。そういえば『男たちの挽歌』シリーズでも、一人で敵を一層してしまうシーンが多々あったなと思い出せられる。まさにジョン・ウー監督のこだわりの詰まった作品だといえるのだ。そして最後に忘れてはならないのが”白い鳩”。ジョン・ウー監督のシンボルとして毎回使われるものだけあって、これが登場したときにはニヤリとせずにはいられなかった。と、思った矢先Part Iはここで終了となる。早い！早すぎる！！本当の戦いはこれからなのに！！！そのままエンドロール後にはPart ?の予告編が始まり２００％の期待感を持ったところで席を立つしかないのであった。さすがにこのやり方はずるいと思ったが、Part ?も十分期待できそうなので許すとしよう。と、いいつつも２００９年４月公開までは長いと思わずにはいられない今日この頃である。</description>
      <pubDate>Sat, 01 Nov 2008 18:42:41 +0900</pubDate>
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      <title>『レミーのおいしいレストラン』</title>
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      <description>原題： RATATOUILLE製作年度： 2007年別題：−製作国・地域： アメリカ   上映時間： 120分監督：ブラッド・バード	製作：ブラッド・ルイス	製作総指揮：	ジョン・ラセター		アンドリュー・スタントン	原案：	ブラッド・バード		ヤン・ピンカヴァ	脚本：ブラッド・バード	撮影：シャロン・カラハン	音楽：マイケル・ジアッキノ	声の出演：	パットン・オズワルト	レミー	ブライアン・デネヒー	ジャンゴ	ブラッド・ギャレット	グストー	ジャニーン・ガロファロー	コレット	イアン・ホルム	スキナー	ピーター・オトゥール	イーゴ	ルー・ロマノ	リングイニ	ジョン・ラッツェンバーガー	ムスタファ	ジェームズ・レマー	ラルース	ウィル・アーネット	ホルストオススメ度：★★★★☆ストーリー：天才的な料理の才能を持ち、いつか一流レストランのシェフになるという叶わぬ夢を持つドブネズミのレミー。ある日、彼は嵐で家族とはぐれてしまい、パリのとある一軒のレストランに辿り着く。なんとそこは、レミーが尊敬する今は亡き名シェフ、グストーの店だった。一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにする失態を演じてしまう。すると、レミーはこっそりとそのスープを作り直し、最高の味に仕上げるのだった。それを目撃していたリングイニは、自分に料理の才能がないことからレミーの力を借りることを提案。こうして彼らは秘かにコンビを組み、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。コメント：今夜のご注文はどっち！？毛が混じっちゃってるかもしれないけど可愛いネズミちゃんが作ったラタトゥイユか？いやいやそれとも、三ツ星を獲得した衛生的なレストランで作られたラタトゥイユか？さぁ、どっち！！！？このどちらを選択したかによって本作の好き嫌いは自然と分かれるだろう。まあ現実的に前者は在り得ないだろうが、とにかく動物が大好きな人にとっては、とても可愛くそしてとてもおいしい作品であることに違いない。動物よりも料理の方が上だ！という後者を選んだ人にとってはあまり良い気分のしない作品だったのではなかろうか？個人的には料理はおいしくキレイなところで食べたいと思うのだ。別にネズミが嫌いだと言っているわけではないが、さすがに本作の最後に出てきた料理は食べれないでしょ（笑）アイディア満載の調理シーンを楽しく見せてくれるのはいいのだが、さすがにあれを食べるのは無理。だってあんな風に動物が走り回ったキッチンじゃ…なんだか全体的にうまくまとめた感はあったが、料理を食べたいとは一切思えない作品であったことは否めない。おいしそうな料理なんか本作に求めるべきものではない？確かにストーリーやＣＧのクオリティはもやは言うことなし。料理の質感や幻想的なパリの情景など、今まで数々のアニメーション作品を手掛けたディズニーとピクサーならではの見所は山ほどある。でもやっぱり料理が出来るまでの過程が気になってしょうがないのだ。あれじゃ絶対”毛”がいっぱい入っちゃってるんだって（爆）うちも猫１０匹飼ってた経験があるから、料理に対する苦い思い出がたくさんあってどうしてもツッコミたくてしょうがないのだ！！…ってどうでもいいところで引っ掛かってしまったな…もっと素直に楽しめる映画のはずだったのに……とにかくこれから観る人はそんなどうでもいいところにこだわらないように鑑賞しよう。でもまさかネズミがあんな風に人間を操るなんて！？あのアイディアはおもしろかった！☆３つ！！</description>
      <pubDate>Wed, 29 Oct 2008 00:26:39 +0900</pubDate>
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      <title>『イーグル・アイ』</title>
      <link>http://www.m-cinema.info/modules/weblog/details.php?blog_id=217</link>
      <description>原題： EAGLE EYE製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： アメリカ   上映時間： 118分監督：Ｄ・Ｊ・カルーソー	製作：	アレックス・カーツマン		ロベルト・オーチー		パトリック・クローリー	製作総指揮：	スティーヴン・スピルバーグ		エドワード・Ｌ・マクドネル	原案：ダン・マクダーモット	脚本：	ダン・マクダーモット		ジョン・グレン		トラヴィス・アダム・ライト		ヒラリー・サイツ	撮影：	ダリウス・ウォルスキー	視覚効果スーパーバイザー：	ジム・ライジール	プロダクションデザイン：	トム・サンダース	衣装デザイン：	マリー＝シルヴィー・ドゥヴォー	編集：	ジム・ペイジ	音楽：	ブライアン・タイラー	出演：	シャイア・ラブーフ	ジェリー・ショー	ミシェル・モナハン	レイチェル・ホロマン	ロザリオ・ドーソン	ゾーイ・ペレス	マイケル・チクリス	カリスター	アンソニー・マッキー		ビリー・ボブ・ソーントン	トーマス・モーガン	イーサン・エンブリー		アンソニー・アジジ		キャメロン・ボイスオススメ度：★★★★☆ストーリー：シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。そして自宅への帰途ＡＴＭに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。その直後、見知らぬ女性から電話が入り、ＦＢＩが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。すると間もなくＦＢＩが現われ、ジェリーは何も把握できずに拘束されてしまう。一方同じ頃、１人で遠出することになった幼い息子を送り出すシングルマザーのレイチェル。その後、彼女にも謎の女性から着信が入り、これから指示に従わなければ息子の命はない、との脅迫を受けるのだった。やがて、ジェリーは再び謎の女から電話で指示を受け取調室を脱出、逃走した先には同じく電話の指示に翻弄されているレイチェルが待っていた…。コメント：冒頭から、国家を守るためと言い訳してテロリストの確証が薄いにも関わらず無実のイスラム人を誤爆してしまう米国政府が描かれる。この話が一体どこで絡んでくるのか？と思わせる間もなく、本作のキーパーソンであるジェリー（シャイア・ラブーフ）とレイチェル（ミシェル・モナハン）の話へと展開する。結果からいえば、二人を巻き込んだ犯人は人工知能を搭載した「アリア」というコンピュータである。”国民を危険に晒すものは排除する”というプログラムに基づき、監視カメラ、携帯電話、衛星などネットワークに繋がったもの全てを使って情報収集をし国家の敵を抹消するのが「アリア」の仕事だ。もちろん「アリア」はコンピュータなので痛みや感情など考えることもなく、ただ最終的な目標のために必要な人間を操りひたすら暴走に走るのだ。では「アリア」は何を抹消するためにここまで暴走に走らなければならなかったのか？そう、そのターゲットこそ冒頭で爆撃を指示した米政府要人たちなのだ。誤爆＝報復「アリア」は誤爆の可能性が十分あると指示したにも関わらず、それを無視してまで爆撃を行なった米政府を敵だとみなしたのだ。誤爆をしたことで、テロリストによる報復が起こると考えた「アリア」は、その危険を作った政府要人を抹殺し、議員を総がえすることで国民の安全を守るという計算に達していたのである。米政府＝テロリスト結局米政府はテロリストから国民を守ると言いつつ、逆に自らの判断で国民を危険に晒している最大の敵だということを本作は述べているのだろう。痛みを知らないのはコンピュータだけではない。テロリストの仲間だと言って、無実の市民をも殺してしまう米政府こそ、一番痛みを知らないコンピュータのようなものなのだ。米政府が本当に守らないといけないものは何なのか、国家の安全、国民の幸せとはなんのか、スピルバーグの警告というのはこういった観点に大きく含まれているのだろう。人間≠コンピュータ人の痛みや感情を感じられるのは、コンピュータではなく人間である。何もかもコンピュータで制御できてしまう世の中になってきてはいるが、コンピュータの計算を信じるのではなく、人間にしか感じられない感覚を信じれる世の中でないと、とても恐ろしい社会になるのではなかろうか。この映画で描かれていることが、現実に実現しうることだということを認識することは大切なことなのだろう。この無茶苦茶な巻き込み型アクションといえばあの『ダイ・ハード』シリーズを思い出させ、そしてコンピュータが暴走して世の中を支配してしまう様はまさに『ターミネーター』シリーズと酷似している。過去にこれだけ似ている作品が多いことから、人間はいつしもコンピュータに支配されることを恐れているのかもしれない。便利な世の中こそ恐怖が存在するこということをスピルバーグは改めて感じさせてくれたのだ。</description>
      <pubDate>Sun, 26 Oct 2008 02:11:41 +0900</pubDate>
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      <title>『アイアンマン』</title>
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      <description>原題： IRON MAN製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： アメリカ   上映時間： 125分監督：ジョン・ファヴロー	製作：	アヴィ・アラッド		ケヴィン・フェイグ	製作総指揮：	ジョン・ファヴロー		ルイス・デスポジート		ピーター・ビリングスリー		アリ・アラッド		スタン・リー		デヴィッド・メイゼル	キャラクター創造：	スタン・リー		ドン・ヘック		ラリー・リーバー		ジャック・カービー	脚本：	マーク・ファーガス		ホーク・オストビー		アート・マーカム		マット・ハロウェイ	撮影：マシュー・リバティーク	視覚効果監修：ジョン・ネルソン	プロダクションデザイン：Ｊ・マイケル・リーヴァ	編集：ダン・レーベンタール	音楽：ラミン・ジャヴァディ	音楽監修：デイヴ・ジョーダン	出演：	ロバート・ダウニー・Ｊｒ	トニー・スターク	ジェフ・ブリッジス	オバディア・ステイン	テレンス・ハワード	ローディ	グウィネス・パルトロー	ペッパー・ポッツ	ショーン・トーブ	イェンセン	レスリー・ビブ		ファラン・タヒール		サイード・バッドレヤ		ビル・スミトロヴィッチ		クラーク・グレッグ		ティム・ギニー		ジョン・ファヴロー		スタン・リー		サミュエル・Ｌ・ジャクソン		（クレジットなし）声の出演：	ポール・ベタニーオススメ度：★★★★★ストーリー：米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。彼はある日、自社新型兵器のデモ実験に参加するためアフガニスタンへ赴き、みごと実験を成功させる。だがその直後、テロリスト集団の襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。さらに、一味のために最強兵器の開発を強制されるトニー。しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発、それを身につけ、敵の隙をみて脱出し生還を果たす。そして、この一件で自社兵器がテロ組織に利用されているのを目の当たりにし、ショックを受けたトニーは会社として武器製造を中止する一方、テロ撲滅を誓い、秘かにパワードスーツの改良に着手。こうして試行錯誤の末、驚異の攻防力と飛行性能を兼ね備えたパワードスーツ＝“アイアンマン ”を完成させる。コメント：ヒーロー誕生までのプロセスが斬新かつしっかり描かれており実におもしろい！なんたって死に掛けのチョイ悪おやじが、地上最強の頭脳を使って自分の体までもヴァージョンアップさせてしまうのだから。”バットマン”も”ロボコップ”もそしてあの”トランスフォーマー”も誰もが真っ青のヒーロー誕生の瞬間だ。女をチョイチョイ引っ掛けて毎晩遊んでるかと思いきや、自らの新型兵器開発で軍事企業を経営しているトニー・スターク。だが、アフガニスタンを訪問中にテロリストの襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。そんな中、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発するが…この最初のパワードスーツを開発して脱出するまでの過程がとにかくおもしろかった。自らが経営する企業の真価を問い掛けながら、脱出に全頭脳を使い切るトニー。そして遂に完成した”パワードスーツ ver.1.0”。あらゆる攻撃で敵を掃討し命からがら逃げ切った彼が次に求めたもの、それは新兵器の開発を止めテロ撲滅を誓って世界を変えることである。完全復活した彼が新たに開発したのが、驚異の攻防力とマッハ単位の飛行性能を兼ね備えた”パワードスーツ ver.2”＝“アイアンマン ”だ。実は本作は、ここまでの展開でほとんどの時間を費やしてしまっている。だがその随所に見所が満載で、背景、人物像などがしっかり描かれているので飽きさせない。”アイアンマン”＝”善人”までとははっきり言えないが、真に目覚める天才発明家というキャラとロバート・ダウニー・Ｊｒの演技が相俟って、とても愛着のある絶妙な存在感を植えつけている。アニメっぽさは全くと言っていいほどなく、大人でもすんなり入れる展開はとても評価できる点ではなかろうか？そして最大のポイントでもあるアクションシーンは、とても出来がよく十分満足のいく内容である。変身シーン、飛行シーン、開発シーン、どれをとっても一級品のＣＧであることには違いない。今回戦う敵があまりに米国らしい相手でちょっと嫌悪感は否めないが、総合的によく出来ていたので良しとしようではないか。そんな新ヒーローの決め台詞は…”アイ・アム・アイアンマン”マスコミの前だろうが自らをヒーローと認めてしまうなんて新しいぜぇ〜！！くぅ〜かっこぃい〜〜☆</description>
      <pubDate>Thu, 02 Oct 2008 00:39:59 +0900</pubDate>
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      <title>『紀元前1万年』</title>
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      <description>原題： 10,000 B.C.製作年度： 2008年別題：−製作国・地域： アメリカ/ニュージーランド   上映時間： 109分監督：ローランド・エメリッヒ製作：	マイケル・ウィマー		ローランド・エメリッヒ		マーク・ゴードン	製作総指揮：	ハラルド・クローサー		サラ・ブラッドショウ		トム・カーノウスキー		トーマス・タル		ウィリアム・フェイ脚本：	ローランド・エメリッヒ		ハラルド・クローサー	撮影：ウエリ・スタイガー	プロダクションデザイン：ジャン＝ヴァンサン・ピュゾ衣装デザイン：	オディール・ディックス＝ミロー		レネー・エイプリル編集：アレクサンダー・バーナー音楽：	ハラルド・クローサー		トマス・ワンダーナレーター：オマー・シャリフ出演：	スティーヴン・ストレイト	デレー	カミーラ・ベル	エバレット	クリフ・カーティス	ティクティクオススメ度：★☆☆☆☆ストーリー：人類とマンモスとが共存する紀元前１万年の世界。狩猟部族のデレーは若きリーダーへと成長し、幼い頃から想いを寄せていた美しいエバレットもついに射止める。そんなある時、彼の村が正体不明の一味による急襲に遭い、多くの村人に加えてエバレットまでもさらわれてしまう。そこでデレーは彼女たちを救うため、仲間と共に一味の跡を追うことに。そして彼らは、獰猛な野獣との死闘など過酷な道程を経て、ある広大な文明の地へ辿り着く。そこは巨大なピラミッドがそびえ立ち、何万もの人々が奴隷として休むことなく働き、“大神（おおかみ）”と呼ばれる絶大な権力者によって完全に支配されていた…。コメント：う〜ん…まさかこんな内容だったとはなぁ……。これではまるで”戦争映画”と何ら変わりがないではないか。一体タイトルの『紀元前１万年』というものに、どんな意味を含めて描きたかったのだろう？それが全く読めないまま終わってしまった作品である。もし僕がこの映画を作るとしたら、この時代を生き抜いた人間の生活を出来るだけリアルに描くことに専念するだろう。おそらく本作を観る人のほとんどが時代や文明を体感できる映像を期待していたと思うのだ。人間が何を狩って、何を育てて、何を夢見ていたか。本作に描かれるように、人間はこの時代から争いばかりしていたとは思えない。なぜ戦士を集めながら旅をする人々の姿を観なければならないのか。夢も希望もないストーリーを無駄に見せられたなという感でいっぱいだ。映像技術をもっと有効活用して本当の『紀元前１万年』をリメイクしてくれることに期待したい。</description>
      <pubDate>Sun, 28 Sep 2008 14:06:07 +0900</pubDate>
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